ロングコースにへろへろ~  至仏山・尾瀬ヶ原

今日・明日とこの夏のテント泊やまのぼり第2弾!

尾瀬地区にテントを担いでやってきました。
今日は至仏山に登ってそのまま尾瀬ヶ原に下りていってテクテク見晴まで移動。そこでテント泊をする予定です。
総移動距離およそ20キロ・・・。さあ、体力のないひいパンダは歩ききることが出来るでしょうか?

尾瀬といえば水芭蕉。これ6月。
そしてニッコウキスゲこれ7月中旬まで。
そして草紅葉は10月近く。そう、8月というのはシーズンの中休みみたいな感じ。意外と空いているのですね。
だからでしょうか、道路規制も平日は解除されてたりするんです。
事前にネットで見ていた時には金曜日は規制日にかかっていたと思ったので、下の戸倉第1駐車場に車を止めます。時間は3時過ぎ・・・バスが出るまで少し仮眠しようということになり眠りにつきます・・・が、駐車場内を回っているおばちゃんに気付きまして、その後声を掛けられました。
すると「今日は鳩待峠までいけますけどいいんですか?」とな。
「えっ???」とは思ったけど、多分まだ空いているというあいまいな情報だった上、どこの尾瀬の出口から出るかしっかりとは決定していなかったし、ここで駐車場を出てしまうと数十分に1000円払わなくてはいけないということも考え、そのまま止める事にしてバスで上まで行くことにしました。(←最終的には翌日分も取られるから2000円になるんですけどね。)
バスの待合室はとっても綺麗でトイレも安心して使うことが出来ます。
バスはチームパンダのほかに5組ほど。とっても空き空きです。
運転手さんとお話をしていたおじんさんの話曰く「毎年4回くらい尾瀬には来てるけど、こんなに空いているバスは初めてだよ」と。そ~なんだあ。

順調に進みまして尾瀬の玄関口「鳩待峠」に着きました。確か時間は5時30分前。
峠の駐車場はまだ空きが大分ありました。むむむ・・・車で来たほうが良かったかな?
(←ちなみに鳩待峠の駐車場は1日確か2500円?!だったかな?忘れた。2日目以降は値引きがあるのは覚えてます。
貧乏人チームパンダにはとっても高いのですが、戸倉からの往復バス2人分とこれからすぐあとの話に出てくるザックの預かり料金2人分がかかってると考えると、車で鳩待峠に来るほうが休憩場所も確保できるし、はっきりいって良かったと思う訳です。。。)
ここにもトイレがあって水洗。募金制。安心して行く事が出来ます。これって大事!
準備も終わってサブバックで至仏山ピストンを狙います。
てな訳で大きなザックはこれまた事前に調べておいた「鳩待山荘さんは200円で荷物を預けられる」を頼りに早速鳩待山荘さんに向かいました。
そしたら事件が発生!
「(下手に)お忙しいところスミマセン・・・荷物の預かりをお願いしたいのですが・・・。」
すると。
「今1番忙しい時間なのと、ザックを置いておく特別な部屋はなく、山荘宿泊者が通る通路に置くことになるためじゃまになるので、預かる時間は早くて6時半過ぎからですから。また来てください。」とクールにさくっと言われてしまいました。
ネットなどで調べても時間のことがかかれているものに出会わなかったのでこの仕打ちにびっくり!
そりゃ、預かってもらう立場なので無理は言えませんケド・・・じゃあ時間くらい表の「荷物預かります。値段はこれで。」っていう看板に書いておいてくれればいいのに。
そうすればきちんと時間まで待ってましたよ。もしくは確実に車で鳩待峠まで上がってきましたよ。
応対してくださった方のお顔には、迷惑ですっ!!て思いっきり書いてあって。
かなり楽しみにして尾瀬まで来たのに、ぐっとテンションが下がったのは言うまでもありません。
さて1時間以上待たないといけなくなりました・・・。
結構長い移動が待っているのでここでのロスはとっても痛い!へこんでいるひいパンダをよそにさ~隊長は他に預かってくれるところはないのかな?とたまたま手の空いていた売店近辺のおじさんに尋ねると、それは酷いね~とわざわざまだ閉まってた売店内に預かっておいて、あとで山荘に届けといてあげるよとおっしゃってくださいました。
涙が出るほどうれしかった!
「本当に大丈夫なんですか?」と何度も聞きますが「いいんですよ」と素敵な笑顔・・・。
今更ですが、お名前は分かりませんが、本当にありがとうございました。
色々朝も早くから色々あり、モチベーションのアップダウンが激しくて維持するのが大変でしたが、何とかスタートを切ることが出来ます。



実は至仏山から戻ってきてザックを回収する時にまたひと悶着。。。このことはあとで書きますが、鳩待峠は相性が悪いのかなあと思ってしまいました。

さてさて。
かなり前置きが長くなってしまいましたが、チームパンダ国立公園・尾瀬に出陣します!
今日は至仏山に登ります。
至仏山のみの登山の方は一旦尾瀬ヶ原方面に下りていって山の鼻から蛇紋岩で滑りやすいという道を登り頂上を踏んで小至仏山方面に抜けて鳩待峠というぐるっとコースを取る方が大半みたいです。
チームパンダは迷いに迷いました。。。
頂上から山の鼻への下りは現在通行禁止になっているし(←でも破っている人は結構いる模様ですが。チームパンダはとりあえず守ってみた。)鳩待峠からのピストンに決定。
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最初はとっても穏やかな登り。
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尾瀬らしい木の階段も多数あります。
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高度を上げていくと視界が開けてきます。右手からは尾瀬ヶ原と燧ヶ岳くんがお出まし!おお→っ!!
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いつもこの景色を眺めているんですね。。。
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うらやましいですね。。。
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何度も何度も振り返って景色を楽しみます!気持ちいいなあ~。
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小至仏山への道はちょっと登ると平坦な所が出てきて・・・という連続だったので辛い・・・っていうことはほとんど感じません。お花がないかな・・・とキョロキョロ。。。今日もひいパンダはカメラ係だとなかなか歩かないので、歩き係に専念しています。
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オヤマ沢に到着。ちょろちょろ水が流れてますが、飲めるかは・・・現時点微妙・・・。
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ここから先はミニミニ湿原が広がります。
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見ずらいけどワタスゲの草原です。
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オヤマ沢田代の分岐です。ここから尾瀬笠が岳に行けるのか・・・。チームパンダは右手の至仏山に向かいます。
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右手には朝靄な感じが良い感じ!!尾瀬らしいわあ。
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左手には笠が岳と武州武尊山かな?!が良く見えます。
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次第にでっかい岩が出てきます。
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えっこらえっこら登ります。このゴロッとの上が小至仏山だっ!
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ピンク色に心癒されながら・・・
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やったね!小至仏山到着。
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さあ。今度は至仏山に向けて出発しますよう!
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大きい岩がゴロッと出てきますが、多少の歩きづらい感じくらいでどんどん登っていくことが出来ます。あそこが山頂かな?
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間違った・・・じゃ、次のあの岩の塊が山頂かな??
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また間違った・・・今度こそあっちの頂が山頂かな???ん、人がいるぞう☆
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おお~っ、至仏山山頂到着しました♪
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燧ヶ岳with尾瀬ヶ原。さっきよりぐんと大きくはっきり見えます。これから歩く道が一本道で見えています。長い道のりだぁ・・・。
軽く昼食休憩を摂りまして、まだまだこれから行かないといけないので早々に移動です。
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出来るだけ急いで降りてきまして、鳩待峠に戻ってまいりました。(←でも、そうとう暑くてグロッキー状態。。。ヘロへロです。)この段階で「明日は燧ヶ岳は無理かも・・・」と思ってしまいました。

しばらく休憩所で休憩してからザックの回収をしに、鳩待山荘さんに向かいます。するとまた朝にお会いした従業員さんに
「たまたま今日は表の駐車場関係の従業員さんが1人ではなく2人いたからこういうことをしてくれましたけど、こういうことはとても困るんですよ!!!」
とえらい剣幕で怒られてしまいました。。。
さ~隊長はもうここまでくるとムッとして会話をしようとしないので、ひいパンダもそこまで言わなくても・・・思いつつ、「すみませんでした。預かっていただいてありがとうございました。」だけ言ってすぐに出発しようと鳩待山荘さんをあとにしました。
とりあえず休憩所の影でサブバックをザックに詰め替えていると・・・その従業員さんがお客さんの見送りで外に出てこられました。もうお話したくなかったけどあちらから普通の内容の話を話しかけてきて・・・フォローのつもりかなっ?て思ったけど、もうここまでの応対でどうもこれ以上チームパンダは会話する気持ちになれなかったので、この時何を会話したのか忘れました・・・。
そりゃ、規則・決まり・ルールを結果的に無視してしまったチームパンダがいけないのかも知れないけど・・・どうも言い方というかその態度に、気持ちよく聞き入れる頭を失ってしまいました。
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さあ、今度は尾瀬ヶ原だ!!という訳ですが。さっきのデキゴトと荷物の重さに、2人とも無言のスタートです。
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尾瀬らしい木道をせっせと歩き
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左手には先ほど登ってた至仏山を見ながら歩みを進めますと。
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川上川に出会いましてそこを渡ります。上から読んでも下から読んでも川上川・・・なんちて。
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およそ40分ほどで山の鼻に到着。荷物が肩に食い込みます。身軽な観光客の方がいっぱい。ザックを持っている方も小屋泊まりなのかそんなに大きい人はいなくて。チームパンダ・・・目立ってます。
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尾瀬ヶ原を進みます。どんどん燧ヶ岳に近づいていきますよう。
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川の流れも綺麗。暑さを忘れさせてくれる流れです。
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直射日光から逃げ場のない尾瀬ヶ原。暑すぎます。さ~隊長も暑いなあ・・・を連呼です。
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池塘が出てきました。ひいパンダコレを見たかったの。
鏡のようによく景色を反射しています。
良く見ると底まで見えるんですよ。水が綺麗ってことですね。
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お花も綺麗です。
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夏まっさかりの景色です!
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至仏山さん、今日はありがとう。これからどんどん遠くなるから今のうちにお礼を言っておこう!
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牛首に到着。ベンチがいっぱいあるけど、暑すぎるから竜宮まで足を伸ばしてから休憩をとることに。
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この段階でひいパンダ修行僧的な無心で歩いています。足裏がすごく痛くなってきてマシーンのようにどんどん動かないともう歩けなくなりそうな気がしていたのです。
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まだまだまっすぐな見晴までの道が続きます。結構歩いている気持ちでいるのにぜんぜん近づいている感じがしないなあ・・・。
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ようやく竜宮が近づいてきました。本当はここの木陰で休憩入れようと思いましたが、止まったらなんか動けなくなりそうだったので、歩きながら栄養補給をしつつ先に進むことにしました。竜宮を過ぎると群馬県・福島県の県境を越えます。最後の湿原コーナーに入りました。
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木道を修理している方々がいらっしゃいます。こういう手入れによって気持ちよく歩かせてもらえるので、大変ありがたいですね。
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見晴が見えてきました。マシーンと化したひいパンダの様子に、さ~隊長は一生懸命話しかけ、笑わせようとしてくれるのですが、うなずくのが精一杯。。。完全に気力で歩いています。
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見晴エリアに入りテント場まで移動してテント設営をします。全体で10張弱でした。この時期に空いているなあ・・・というのが印象です。疲れた体を押してテント設営・夕ご飯準備・・・本当はお風呂に入りに行こうと考えていましたが、タオルで体を拭いてオシマイになってしまいました。
食後寝る前にさ~隊長と湿原の夕暮れを見に。登山靴を脱いで、クロックスに履き替えたことで大分足裏は痛みが引いてきましたが、全身の疲れはどっと出てきたのは言うまでもありません。でも今日の行程を歩ききったという満足感から浮かれ気味☆
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人もほとんどいなく静かな夕暮れ。
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お月様にも見守られ、2人で尾瀬ヶ原の夕暮れを十分楽しみました。
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そしてどこぞかの山小屋のベンチで一息入れていたら「ガサガサッ」っと音がしたので、そちらを見るとなんとウサギさん登場!
光っているのがウサギさんの目です。もりもり草を食べまくっていました。
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そんな様子を見ながらテントへ。
さ~隊長に相談して、明日は燧ヶ岳を登って、また尾瀬ヶ原を歩いて、山の鼻まで行き、鳩待峠に戻るというコースだと相当早く起きて行動しないと時間的に結構きついのと、今日のダメージを考えるとコースタイム通りに歩ける自信がまったく無いので、燧ヶ岳君はまた今度にして尾瀬ヶ原を楽しもうということに決定。(←さ~隊長は最後まで燧ヶ岳~と言っていましたが、ひいパンダに合わせてもらいました。)
ビジターセンターや地図で見つけた「三条の滝」なる所に行ってみる事にしました。ということで明日は尾瀬ヶ原散策です。

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by piropom510 | 2008-08-08 23:55 | パンダのやまのぼり2008。