清涼感抜群! 尾瀬ヶ原(三条の滝)
尾瀬ヶ原の見晴にありますテント場で朝を迎えました。昨日の段階で当初の予定の燧ヶ岳へのやまのぼりは断念していたので、比較的ゆっくり起床しました。朝起きると意外と体調は回復していまして、ご飯をモグモグ・・・ちと燧ヶ岳登れたかな~っと思うこともありましたが、尾瀬ヶ原を堪能しましょうと気持ちをしっかり切り替えます。
ハードな日程にならないと思うと、何だか楽しくなってきました。
天気は相変わらず最高!
今日は見晴より温泉小屋前を通過して三条の滝を往復します。
尾瀬ヶ原を望むと水蒸気がとどまっていて雰囲気がグウ~ッ!! 靄からいただいたのでしょう、くもの巣に水滴がキラリ☆ クルマユリもとても生き生きしています。 さあさあ、どんどん歩いていきますよう♪朝の空気って大好き。 はああ。陽射しが強くなってきて、今日も焼けちゃいそう・・・。あ、温泉小屋が見えてきた。 どんどん歩いていくと、次第に緑が濃くなって下っていくようです。山道になってきますよう。 急な階段などが出てくると・・・水の流れる音が近づいてきます。 なめなめしているところが見えてきましたよう。 じゃじゃ~ん。平滑の滝に到着しました。おお~っ!水量がすごいですねえ。 あそこで水浴びしたら楽しそう・・・ってツルツル流されてしまいそうですが(笑)。 更にうっそうとした木々の中、どんどん下っていきます。陽が差し込まないし、湿ってぐちゃぐちゃロードが続きます。そしたら、キノコ発見!良く見るとひいパンダの大好きな桃に似てる!てな訳でこれをももたろうキノコと命名してみました。
早く早くとひいパンダ。結構調子よく歩いています。
平滑の滝からしばらくは4組くらい一緒になって歩いていましたが、ペースがゆっくりなので抜かさせてもらいます。 しばらく水の音から遠ざかって歩いていると、三条の滝へ向かう分岐に着きます。更にここから急な下りになります。道はイマイチ良くありません。。。 大分下ってくると木々の間からゴ~ッと地鳴りのような音が聞こえ始め、その姿がちらりと見えてきます。 三条の滝の展望台に到着。ここは第1と第2と展望台がありますが、最奥の急な階段を下りた展望台が最高にいい場所♪になります。 その景色がこちら。 お次は! 更に!!
本当に素敵です。猛烈感動しました!!
この滝の水は尾瀬ヶ原全体から集まってきた水とのこと。これに築いて更に感動してしまいました!!!急遽こちらに来ましたが、来て良かったですう。 感動を胸にテント場に戻ります。楽しかった~っ♪疲れもたいしたことありません。 お~い!気持ち良いねえ。ひいパンダ、○のポーズ!!
これなら鳩待峠まで元気に歩けそうです。 一旦テント場に戻り、早めのお昼ご飯を食べてからゆっくり撤収準備をします。さあ、山の鼻・鳩待峠に向けて歩き出します。尾瀬には3ヶ所のテント場がありますが、見晴は絶対お勧めです。ていっても、他のテント場は利用したことがありませんが。 「燧ヶ岳くん!今度リベンジに来ます。それまで待っててください。」 至仏山方面に歩き出すと、沢山のぼっかさんとすれ違います。すごく重そう・・・すごいなあと感心してしまいます。 竜宮まで戻ってきて、このまま昨日来た道じゃおもしろくないと急に思ってきて。竜宮の分岐より東電小屋方面に向けて歩き出します。余計に1時間くらいかかってしまうけど、どんな景色が待っているかワクワクしますねえ。
木道の良さは歩きやすいという面はありますが、硬い着地面は足裏に疲れが溜まりやすいかもしれません。 そうそう、こちらに来た理由はこのヨッピ橋で写真を撮ること。 このヨッピ橋から牛首までの道のりはニッコウキスゲの群生があるのですが、時期も終わっていたのでちびっとだけ咲いているくらいでした。シーズンはとっても混むんだろうなあ。 陽射しを避ける場所が本当にない尾瀬ヶ原ですが、この道は時折木々の間を進むので一息つける感じです。 ぐるっと牛首まで戻ってきました。 ここからは山の鼻まで一気に向かいます。そして最後の登りに備えて山の鼻で花豆ジェラートを食べたのは言うまでもありません。これ、美味しかった~♪
最後の山の鼻からの登りはどうなることか!?と心配していましたが、ある意味負けず嫌いなひいパンダの性格が良い方向に動いたようで、鳩待峠までを1回も立ち止まらず休みもせず一気に登ることが出来ました。
抜かされるのもイマイチうれしくないし、しかも観光客さんよりワタシは山を歩いている!という妙な自負から、いくらとんでもない大きさのザックを背負っていたとしても負けていられなかったのです。
ということで、なんとこの間のコースタイムは40分!
鳩待峠の人をカウントするゲートに到着しちゃった時は「へっ!?もう!?」と面食らってしまった感がありました。
この日歩いたコースタイムは、地図上の参考タイムに比べてどこも数十分短縮して歩けてました。ほとんど空身状態からおっきいザックを背負った状態まで様々でしたが、なかなか好調に歩けたのではないのでしょうか。
鳩待峠ではタクシーもバスも同額で戸倉駐車場まで行けますので、すぐにチケットを購入して駐車場係の人の割り振りでチームパンダはタクシー相乗りで。
あっという間に戸倉駐車場に到着。
駐車場も空いていたので、綺麗な待合所にあるトイレで汗をかいたウェアを着替えたりして帰路に着きました。
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当初の予定と変更になってしまったところはありましたが、残念ということは無く、しっかり収穫を得た変更でした。ウン!ヨカッタヨ!!
尾瀬は季節を変えて来てみるのもいいかもしれません。
燧ヶ岳には会津駒ケ岳とセットで登りに来ようかな~っとさ~隊長と話しています。今年の初秋にするか、来年の夏にするか・・・色々考えると切りがありませんねっ。
今日もポチリいただけるとうれしいデス
゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
ハードな日程にならないと思うと、何だか楽しくなってきました。
天気は相変わらず最高!
今日は見晴より温泉小屋前を通過して三条の滝を往復します。
尾瀬ヶ原を望むと水蒸気がとどまっていて雰囲気がグウ~ッ!!
平滑の滝からしばらくは4組くらい一緒になって歩いていましたが、ペースがゆっくりなので抜かさせてもらいます。
本当に素敵です。猛烈感動しました!!
この滝の水は尾瀬ヶ原全体から集まってきた水とのこと。これに築いて更に感動してしまいました!!!急遽こちらに来ましたが、来て良かったですう。
これなら鳩待峠まで元気に歩けそうです。
木道の良さは歩きやすいという面はありますが、硬い着地面は足裏に疲れが溜まりやすいかもしれません。
最後の山の鼻からの登りはどうなることか!?と心配していましたが、ある意味負けず嫌いなひいパンダの性格が良い方向に動いたようで、鳩待峠までを1回も立ち止まらず休みもせず一気に登ることが出来ました。
抜かされるのもイマイチうれしくないし、しかも観光客さんよりワタシは山を歩いている!という妙な自負から、いくらとんでもない大きさのザックを背負っていたとしても負けていられなかったのです。
ということで、なんとこの間のコースタイムは40分!
鳩待峠の人をカウントするゲートに到着しちゃった時は「へっ!?もう!?」と面食らってしまった感がありました。
この日歩いたコースタイムは、地図上の参考タイムに比べてどこも数十分短縮して歩けてました。ほとんど空身状態からおっきいザックを背負った状態まで様々でしたが、なかなか好調に歩けたのではないのでしょうか。
鳩待峠ではタクシーもバスも同額で戸倉駐車場まで行けますので、すぐにチケットを購入して駐車場係の人の割り振りでチームパンダはタクシー相乗りで。
あっという間に戸倉駐車場に到着。
駐車場も空いていたので、綺麗な待合所にあるトイレで汗をかいたウェアを着替えたりして帰路に着きました。
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by piropom510 | 2008-08-09 23:55 | パンダのやまのぼり2008。