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沢の音に気分爽快! 鳴神山

今週は仕事がハードだったので、かわいい山に登りたいな♪と飼い主隊長にご相談したところ、ではそんなに遠くなくささっと行ける所にしようとこちら鳴神山に決定。
早速、一般道で桐生市方面を目指します。朝もゆっくり目の出発です。
パンダ隊員の親戚のお家は群馬県方面なので、こちら辺りは若干ですが馴染みがある。
どんなお山でしょうか?楽しみです☆

山道に入ると酔っ払い防止の為に必ず眠ってしまうのですが、本日はほとんど平地の走行です。
じゃ、起きてるか?といえば・・・やっぱり寝ていました。だって、朝からお弁当作ってたんだもん!!ユルチテ。。。

さて桐生市内を抜けて途中脇道に入ります。どこまで行くのかな?と進むと、とある学校の山荘が見えてきました。山の本ではここにある鳥居をくぐって登山道が伸びているとのこと。多少駐車できるスペースもあるらしいと書いてあるのですが、どうみてもその山荘の駐車場しか見当たらない。じゃあ、山荘の人に聞いてみようと言うことになったのですが、山荘は鍵がかかっていて人がいらっしゃらないようです。


・・・・・・・・スミマセン、チョットオカリシテモヨロシイデショウカ???


学校の方、その節はありがとうございました。助かりました。

さて出発します。
ここでは単独の方とご夫婦をお見かけしました。チームパンダはのんびり一番後を登ります。
沢沿いをテクテク登ります。そこまで大きな水量のある沢ではありませんが、水音は心が和みます。
学校の子供達が作ったであろう「山を大切に!」看板がいたるところにあります。
確かに行程的には学校行事に向いてそうな山ですものね。
とにかくずっと登りです。
汗が滴り落ちてきますが、気持ちのいい汗です。
途中、カッコウ草の自生地を守る柵がいたる所にありました。お花は見当たりませんでしたが、こうまでして守らないと持って行かれてしまったりするのでしょうね・・・自然とカッコウ草を眺められる環境になって欲しいものです。
一時間ほど経つと、肩の広場に到着です。ここから右手にある鳥居をくぐって山頂を目指します。
ちょっとした岩場を登ると山頂到着!
こちらは桐生ヶ岳というところで、本来なら白根山や男体山などが遠く見られるそうですが、残念ながら曇り空のため望めませんでした。
そこで大休止をとる事に。
お弁当をほお張り、温かいミルクティーで一息つきます。おいすぃ~!!自画自賛。

さて戻るとしましょう。
ピストンだとちょっと味気ないので、隣のもうひとつの山頂を通って隣の尾根から駐車場を目指します。
隣の山頂は木々に囲まれまったく展望はありませんでした。むむっ。
そしてどんどん高度を下げ、10分ほど下ると分岐に出ます。
右手に進路をとり、杉の木々の暗い山道を折り返しながら下ります。
ここでパンダ隊員はスベリマシタ。。。ずってんと。。。
その内に植生も変わり明るい森になります。
すると沢が出てきて、登りの沢より水量も多く雰囲気がいいです。
何度か川を横切ったりしながら進みます。
飼い主隊長とおしゃべりも絶好調!一気に降りてきました。
最後は駐車場までの舗装道路の歩きです。
久々に誰もいないし手を繋いでぷ~らぷら。人がいると恥ずかしがり屋の飼い主隊長はクールになってしまうので、パンダ隊員がお願いしても断られてしまうこともしばしば。これはラッキーでした☆


梅雨時なので毎週とはいかないかもしれにけど、出来うる限り登りたいなあ~と改めて思いました。

# by piropom510 | 2007-06-03 23:43 | パンダのやまのぼり2007。

ほのぼの里山散策 四阿屋山

頑張って起きようと思ったのですがどうも目が開かない。
あ、家を出ようと思っていた時間とほとんど変わらない時間に起きてしまった。。。
すぐ家を出ればいいのに、せめてお昼用のおにぎり・おかずでもなんて作り出してしまったからもう近場のお山に決定だわっ!
飼い主隊長のお宅に到着。
今日はどうする?なんてお話しながらぱらぱら山の本を眺めていると、秩父よりちょっと奥の方に時間的な部分を基本として内容的にもパンダ隊員がいいなというところを発見!
それがこのお山。
山頂近くには岩場があってちょっとスリリングなんだって。
いい~んじゃない???
さて、現地までは一般道。
少し山道があるものの、今回は寝ないで到着しました。
飼い主隊長もしゃべる相手がいて良かったよ・・・と申しております。

イツモスミマセン。
どうも車に乗ると睡魔がすぐにやってくるのですよ。。。

さて準備をして出発です!
本来は結構山頂近くまで車で行けちゃうらしいのですが、それでは味気ないので麓の道の駅に車を止めました。
近くの神社で御参りをして歩き始めると、いよいよ山道に入っていきます。登りなのですが、急な部分はまったくないのでスタスタ登ります。
福寿草の自生地とかいてありますが、もちろん花はありませんでした。
一旦舗装道に出てまた山道に入ります。ハイキングコースですね。
そして休憩舎が見えてきました。
そこでランチタイム開催です!!
今日はこれを楽しみにしてきました。
なぜかというと飼い主隊長がガスセットを購入したのでデビューの日だったのです。
パンダ隊員はそれを祝おうと思ったので寝坊してもお弁当を作っていたのでした。
いやあ~、休憩していると体って寒く感じることが多いので、温かい飲み物は本当にありがたく感じますね。
景色も遠くに武甲山が見えていて、下を見るとのんびりとした山里風情の景色が広がりこれまたほっとさせてくれました。
本当に人に会わないのでの~んびり1時間以上も居座っていました。

では再度出発です。
ちょっとした急登りをすると、神社に到着。
そのまま裏手の山道を進むとありました、岩場が。
鎖もはってあるんですね。
ほとんど使わなくて登れるのですが、時に足の短いパンダ隊員は拝借してエッコラ登りました。
高所恐怖症のパンダ隊員はちびっとビクつきながらも頑張り山頂到着。
木々が生い茂っているので展望はほとんど利かないのですが、満足感で一杯です。
帰りは神社まで腰引けパンダ隊員で岩場をクリアし戻ってきて、神社から隣の尾根づたいjに降りることになり、道を左手にとって降りていきました。
最後のところでなぜか友好記念の中国風の広場にでました。
人が来るのかな・・・とちょっぴり心配に。
車まで帰って荷物を降ろすと、道の駅にある温泉へ。気持ちいいっす!!


やまのぼりのあとに温泉で汗を流してすっきりでいるなんて、すっきり度合いが高くなっていいですよね。ヤミツキになりそうです♪

# by piropom510 | 2007-05-27 23:29 | パンダのやまのぼり2007。

さぶさぶっ!! 赤城山(駒ケ岳・黒檜山)

本日は赤城山に出動!
飼い主隊長宅を5時過ぎに出ます。今日もすべて一般道です。
飼い主隊長、本日も運転よろしくお願いします!
下界は天気はまずまずそうですが、向かう先のお山にはどこか雲がかかって見える。。。
天気が悪くないように、神様!!
さて群馬県内に入り、朝マックを食べつつ移動を続けます。初めてマックグランを食べたのですが、甘くてしょっぱくて・・・不思議な味でした。
その内に大沼に到着しました。駐車場に車を止めます。
やっぱりちらほら雨が降っています。
寒さも結構ある感じがするので、雨具を上下装着します。
さあ、出発です。
結構バスや数人のパーティーで来ているようです。
黒檜山から登る方が多い中、チームパンダは駒ヶ岳から登ります。
ぐっと高度を上げていくのですが、休み休み進みます。
体が温まるまでちょっと辛くは感じいますが、これも気持ちいい辛さというところでしょうか。
鉄の階段が何箇所か過ぎると尾根に出ました。
風がつめった~い!!
少し登りをこなすと駒ケ岳到着!前橋方面・関東平野をぎりぎり拝むことが出来ました。
さぶさぶっ!! 赤城山(駒ケ岳・黒檜山)_b0116703_22211849.jpg

さぶさぶっ!! 赤城山(駒ケ岳・黒檜山)_b0116703_2222728.jpg

じっとしていると寒いので、早速黒檜山を目指します。
一度下ってまたぐっと登ります。
階段なのでイマイチ調子が上がらない。本当、階段はダメ・・・。
困りました・・・でも途中大好きなクリーム玄米ブランを口にすると、少し元気回復。
一気に登り切り黒檜山頂に到着しました。
さぶさぶっ!! 赤城山(駒ケ岳・黒檜山)_b0116703_22223066.jpg

景色は残念、雲の中でほとんど何も眺めることが出来ませんでした。
ここには沢山の人が休憩をとっておられました。
本当はここでお弁当を食べたかったのですが、寒いのと人が沢山いるので諦め、車まで戻りました。
黒檜山から降りる道は登ってくる団体さんが沢山いてなかなかペース良く下ることが出来ません。しかも、結構ぬるってて滑りそうで、力が入ってしまって、舗装道に出た時には疲れた~と思わず言ってしまいました。
車でご飯でしたが、充実感があったから良しとしましょう♪

春まだというような木々の様子。ぜひ今度来るならば新緑の時期か紅葉の時期に訪れてみたいです。

# by piropom510 | 2007-05-20 20:31 | パンダのやまのぼり2007。

恐るべし! 伊豆が岳縦走

やまのぼりグッズも少しずつ揃ったところで、どこで初おろしをするかチームパンダは考えた。
いくら道具が揃ってもまだ道具も人も山に馴染んでいないので、近いお山でデビューをするのがいいんじゃないかということになりました。

そこで選ばれたお山は「伊豆が岳」

奥武蔵の人気のあるお山だそうです。
ルートは正丸駅を基点として正丸峠経由で伊豆が岳に登頂。その後先を進んで天目指峠を越え子の権現でお参りし、吾野駅まで下って電車で正丸駅まで戻るコース。
14キロ近く歩くことになるようです。普通の道でもなかなか歩かない距離ですよね。

このやまのぼりは計画段階まではドキドキワクワクでしたが、実際歩き始めると「ヒ→ッ」と泣き言を言いたくなるようなやまのぼりとなりました。

朝7時過ぎ、正丸駅を出発します。
正丸駅にある階段に少々気持ち悪くなりながら正丸峠に向け歩き出しました。
里山の集落というような雰囲気の中進みます。
馬頭観音から伊豆が岳に入っていくコースもあるようですが、チームパンダは正丸峠を目指します。少し荒れた沢沿いの道を進みます。
ぐんぐん登っていくと最後にとんでもない石段&崩れかけた木の階段が待ち受けています。
足がなかなか上がりません。とにかく歩きづらくて息も上がりますが、何とかクリアして正丸峠に到着。
ちょびっと休んで伊豆が岳に向け進みます。
少しずつ高度を上げていくと小高山を抜け、男坂・女坂の分岐に出ます。
男坂は基本的には通行禁止になっている模様。
ということで女坂を進みます。はあはあ息が上がってくるとようやく伊豆が岳到着!!

登ってまいりました!万歳~♪

ここで小休止します。
ちょいと足が靴に慣れていないせいか痛みがあります。
そのまま来たルートを戻る方もいましたが、チームパンダはここから先に進みます。
頂上の景色を堪能した後、いよいよ結構すごい傾斜が続くという下りが始まります。
確かにその通り。
上りもそうだけど下りなんかまったく慣れていないパンダ隊員は四苦八苦(涙)。
やまのぼりの洗礼を受けたように感じました。
なんとかそこをクリアしましたが、古御岳・高畑山・中ノ沢ノ頭などアップダウンが何回も続いて、いつまでこれが続くのかとてもへこんでまいりました。
足元がフラっとして、思わずずるっと転んで体が谷の方に滑ってしまって、へこみ度も最高潮に達しています。
「恐るべし・・・伊豆が岳・・・。でも負けないよ・・・。」と心から叫んでいました。
ようやく天目指峠に到着。
あとはまたまたアップダウンを繰り返して子の権現を目指します。
ただあと少しあと少しと気持ちを奮い立たせるだけです!
途中、今まで歩いてきた山々が見渡せるところに出て、チームパンダの頑張りを感じることが出来ました。
待ちに待った子の権現に着きました。
足腰の神様ということで念入りにお参りします。

無事に下山していけますように・・・

これからまたまた山道に入りぐんぐん高度を下げて、降魔橋に来るともうあとは舗装された道を下っていくだけです。フィナーレ間近かか!?

でもこれがまた長かった。。。

40分近くとぼとぼ歩くと299号線手前までくるので右手に折れてまたまた軽く登り、採石場の横を通ってなんとか吾野駅に到着。

やりました!!

ここまででなんと7時間くらいかかっています。
コースタイムより+2時間はかかっている計算です。
かかり過ぎです。

飼い主隊長ですら、結構きてたな~っと長い行程を振り返っておりました。

ちゅかれた~・・・。。。

これからまだまだ色々なお山を味わいに行くわけですが、色々な問題や課題を乗り越えて楽しんでいきたいとつくづく思いました。

# by piropom510 | 2007-05-13 19:25 | パンダのやまのぼり2007。

チームパンダとやまのぼり。

チームパンダはやまのぼりを趣味にする前から、2人で山方面に旅すると通り道にあるハイキングコースを歩くことが結構ありまして・・・。

それにちょっとドライブに行こうと言えば、やっぱり自然の中を散策して歩いていることが結構ありまして・・・。

もともとアミューズメントパークやらに行くより、自然を堪能する方が好きなんです♪

そうそう・・・記憶が定かではないけれど、2年程前には美ヶ原・王が頭まで歩いていましたっけ。
長いな~ッと思いつつ行けるとこまで行こうと言ってたら、「気軽な観光」ではない時間がかかってた思い出があります。

あとは九州・熊本の阿蘇山。
下から歩いた訳ではないけれど、普通の観光より確実にしっかり山を堪能してウロチョロしてたっけ。

何気によく言う百名山を楽しんでいるチームパンダ。

やまのぼりが趣味化する前の記憶は、はっきりしないけど、色々な自然との触れ合いがこの「やまのぼりを趣味にする」のに一役かっていて繋がっているのかな・・・とも思える訳で。

やまのぼりはチームパンダにずっとラブコールを送ってくれていたのでしょうか!?なんてね。

# by piropom510 | 2007-05-06 22:05 | パンダの自己紹介。